日記擬。...松本

 

 


染み込んでいる音 - 2002年04月29日(月)


前回分の日記の結果からいうと、日曜、休めませんでした。
予定あれこれ詰まっててスキが無いので、12連続出勤が決定してみたり(泣笑)。
っていうかその休み、ライブだし(死)。

いいかげん嫌気がさしてきて、アタマの中で「きょーおーもあーしたーもあさってもー……仕事」とかいって、かなりダレダレな感じで作業してました。
いつもだと、必要上わりに人の動きとか周囲の会話とか、そういうものにもうっすらと意識に置いておくようにはしてるんですが、この時は目の前のソレ以外にはほとんど注意をはらっていない状態。
それが、職場内で流しているラジオでいきなりこう、目が覚めたというか(いや、寝てないんですけど/笑)、脳味噌直撃というか。
イントロのワンフレーズが聴こえたとたん、それが何なのかとか判断するよりなにより先に、こう“ぎわっ”と耳に意識が引きずられていくような。
こういう感覚というのは、わりに久々でしたね。

で、それが何の曲だったのかというと、ラルクさんのflowerでした。
うーん、懐かしい(笑)。 <おい
特に思い入れのある曲ってわけではないんですけど、やっぱり刷り込まれてるんですかね。
そのうち、引っぱり出してかけてみようかと思ったり。
ソロがはじまっちゃってからは、ほとんど聴くこともなくて。やっぱりこう、各々のメンバーがどうこうってよりも、やっぱりバンドのが重要みたいです。自分にとっては。

ラルクさんに限らず、やっぱりこう折に触れて「うわー染み付いちゃってんなぁ」と思わされる音なり楽曲なりというのは、いろいろとあるわけで。
今回みたいなイントロクイズ状態とか、無意識に口ずさんでいたりとか、はたまたカラオケの演奏がチャチすぎてなんか生理的にいやーな感じだったりとか(笑)。
そんな前々から音楽に興味を持っていたわけでもないし、よって耳だってそんな良いわけでもないし。――そんな時期でも、音楽モノのフィクションとかは結構好きで読んだりとかしていたんで、まったくどうでもいい存在ではなかったんでしょうが、やはりそれほど重きを置いてはいなかったと思います。
そんな人間がこんなんなっちゃってたりするあたり、改めて考えると、けっこうナゾ。



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