くるみボタンの「くるみ」って - 2002年09月17日(火) 食べる胡桃とは関係なかったんですね。 という事実をはじめて知ったのが、いつだったんでしょう。けっこう最近だったのは確か。 つーかそれ、本題とは全く関係ないやん、という話が(笑)。 先日来、コンビニで見かけたお菓子がどーしても気になってて、うっかり購入してしまいました。 なんか、“貼りぐるみ”とやらでクマ作るというヤツ。 ジャンル?的にはまあ、近頃よくある、扱いはお菓子のフリしつつ、どー見ても主はオマケだろうといった手合いのモノ……の割に、見かけとか材質とかもかなりマトモそうな写真が付いてまして。 なんだこりゃー、みたいな感じで、ちょっと現物見たいような気になってしまいまして。 一応書いておきますと、クマそのものに対する興味とか愛着とかは、特には持っておりません。 といって嫌いだというわけでもなく。まあそれなりに。 ……あ、ひところ流行ったバー○デーテ○ィとかは、ちょっとどうかと思いましたけど。まあ、ごく一般的な感じのクマについてはってことで(苦笑)。 で、その程度の興味しか持っていないような代物に、わざわざ手を出してしまった理由はというと。 ただただ「現物はどんなんなってるんだ」という興味と、キットとはいえ自分で製作するという作業に気をひかれた、とでもいったあたりになるのではないかと。 んで、実際の中身のほうはというと。 クマの材料と、ホントに申し訳程度どころかそのものやん!というラムネ菓子いっこでした。 無理に菓子付けんでもそのまま売ればええやん、最近はコンビにでもちっさいフィギュアとかもフツーに売ってるしとも思えてみたり。なんか法律とかあるんでしょうか……まあどうでもいいんですけど。 クマ本体は、樹脂製の骨組みというか土台みたいなものがあって、名前どおりそこにシールを貼って作るという代物でした。 シールつってもぺらんとしたやつじゃなく、ちゃんと起毛のヤツで伸縮性もあったり。 パーツの段階でそのシールを貼って、組み立てて目鼻を付けて完成。 耳から足の先まで、だいたい5〜6センチくらい。ぶら下げ用のボールチェーンが付いてたり、そのチェーンは耳の部分に通すことになるんですが、付ける場合・付けない場合それぞれ別のシールがちゃんと付いてて、なかなか親切ですね。 微妙な作業とか手遊びみたいなことは好きなんで、シールとシールの境目んとこをいかにごまかすか、みたいなあたりに燃えてみたり(笑)。 ってことで、作業そのものはは非常に面白かったです。 思わず、勢いでもー一個買ってきて作ってしまったぐらい(爆死)。 ――それはよかったものの。 しつこいようですけど、自分は別にクマを持ち歩いたり飾ったり愛でたりという趣味は皆無です。 出来あがったこれ、いったいどーすれば……。 <馬鹿 後日談。 案の定扱いに困ってしまった完成品は、職場のヒトにあげました。 けっこう評判はよかったみたいです(笑)。 ...
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