日記擬。...松本

 

 


ぐったり - 2002年11月10日(日)


ふぐ鍋ツアーとやらに行ってきました。
別に行きたいっつった訳でもなんでもなく、職場の方の都合で、けっこう強制連行的に。本日お休み……だったはず、なんですけど。名目上。
ま、お仕事なんざそんなもんでしょう(乾笑)。

集合は夕方。
やる気のなさ全開で、ちょっとギリギリ気味に到着したら、すでにバスが来てたり。
ので、とりあえず中入って着席。なにやら飲み物の希望とかが回ってきて、どーすんだとかあれこれ言っているうちにとっとと出発してしまいました。

席は一人だったし、それならいっそ寝ていたかったんですけど。
なんだか色々あって、ダメでした。
出るなりお菓子とか回ってきたりとか、それからまたちょっとしたらコンビニ寄って飲み物調達してきただとか。更にお菓子も買ってきたんで回すようにとか。
仕方なく、持参の文庫本を開いてみたり。
あと追い討ちで、煙草。
通路はさんだ隣と、その前と、ついでに自分の目の前と後ろ。三方煙に囲まれてどないせっちゅーねん状態。
ええと自分、まだ風邪治ってなくてですね。これは自分のせいですけども、薬ものど飴も忘れてきてしまったんで、気休めもごまかしもきかない状況で燻されまくり……げほごほがほっとかいって。いや本気で。
しかもこのバス、ものすごく暑いし。
いっそひからびてしまえ!とでもいうかのような温度設定で。どうせ温泉あるんだから汗かいとけとかそういう意味ですか?とか思ったりもしつつ、っていうか、じっとしてても本気で汗出てくるんですが(泣)。
とかいった最悪の環境で、片道一時間半。
ゲームだカラオケだと要らん企画が無いのだけが救いでしたが。

到着後は、小一時間ほど自由時間。
つったって山の中なんで、外に何があるわけでもなし。
温泉はパスして、抜けた水分を補給しつつ、ひたすら読書。

で、メイン(のはず)のごはん。
隣の隣に座った人が、周囲に酌しまくり。隣とか向かいがえらいことになってましたが、とりあえず自分に回ってこなかったことを感謝(だって呑まないし)。

更に30分ほど間があったので、数人共同で、職場の残留組にお土産購入。
ああでもないこうでもない、と進展なく延々相談が続いていたので、その隙に飴を物色。のど飴は無かったけど、まああれだって気休めだし、ってことでとりあえず普通のを購入。
そうこうしているうちに時間切れ。
とにかくダッシュで買い物を済ませて、周りから「どこ行ってたの?」などと言われつつ、なんとか戻りまして。

帰りのバスの状況は、まあ似たようなもんってことで。
酔っぱらい付きで騒音五割増し、飴付きで咳は七割減、本は読了して2冊めに突入くらいの感じですか。
バスが着いて、下りたところでそのまま解散。

――ああ疲れた。 <すでに半分死んでいる


え、鍋ですか?
出汁はおいしかったですけど。出汁は。



...





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