今日のわたし
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やだなぁ や、さ、バイトの子がURL教えろとか言うからチェキってたんだけど…… 大半がバイトの愚痴な毎日(沈) わたしの人生って……
去年一年、ほっとんど同じことの繰り返しみたいな、ね?
ということで、今日はバイトじゃない話題で盛り上がろうかと思います
雪が降りました そこそこにたくさん(どっちだよ) こんくらいの量は通常レベルで、本来ならもっと早くこんくらい降るはず やっぱり温暖化とかなんとかのせいなのかしらね?
実はつい最近まで「ひいばあちゃん」がいました わたしが曾孫であるための最後(多分)のお方 御年91歳 ばあちゃんが長女で早くに結婚したからひいばあちゃんも若いんだよ 因みにわたしはそのばあちゃんにとっては外孫だけど初孫 そんでもってひいばあちゃんにとっては初曾孫 そして驚きなことにひいばあちゃんには「やしゃ孫」までいる 子供、孫、曾孫、やしゃ孫 すげーよね
で、そのひいばあちゃんのお葬式が先日あったのだけれど 大荒れの天気予報だったにもかかわらずことごとく天気に恵まれてたね 前日まで大雪だったのに当日晴れたとか 帰宅した途端に雪がもりもり降り出したりとか 初七日こえた途端にどっさり積もってしまったりとか
実はひいばあちゃんがお亡くなりになるほんの二日だったか前に会ってきたばっかりだったんだよね それも数年ぶりの再開 お見舞いに行ってきたの ぼけがきてるとか言ってたけれどタイミングよく調子のいい日だったみたいで普通に会話が弾んだんだよ 「何年生になんだ」 ま、そりゃ孫とかにかける言葉の定番だよね フフ あれはまるで小学何年生とか中学何年生とかの答えを期待しているような口ぶりだったね ハハ いいんだいいんだ 初曾孫として最後にきちんとお話できたし 例えそれがお通夜とかお葬式なんかの親族が故人を語らう場で「ひいばあちゃんは最後に初曾孫に会えた」とかって話を持ち出され、ひいばあちゃんがその時に楽しそうにしていた会話として「何年生事件」の話を持ち出されようとも その時に、その話を聞いた親族たちが、まるで小さい子に対して向けるような微笑ましい話を聞いた後の清々しい笑みのような、そんな目で見られようとも ええ、いいんですよ別に、ええ…… そう、例えひいばあちゃんが入院していたホームの看護婦さんからも同じような台詞を向けられようとも その後にいったスーパーで、ばったりと会った分家さんからも同じ言葉を浴びせられようとも いいんですヨ
火葬の直前の最後のお別れで、手を合わせたときに胸中で呟いた言葉は 「ばあちゃんごめんなさい、わたしは小五でも中二でもなくて23歳です今年年女です酉年生まれです。学校も終わってバイトしかしてません。ホントのこと言えなくてごめんなさい」 ですよ(汗) いやマジで さすがに出棺の瞬間は見れなくて外にいましたが だって ほんの数日前に会ったばかりで そん時は点滴もはずれたし、トイレもできるようになったしで、もう少しで退院できるねって話になってて わたしから見ても、そりゃ多少はあれだけど、聞いてたよりも元気そうで安心して わたしの中であのばあちゃんはいつでも元気いっぱいで 孫はあんまりいないけど、わたしと同じ立場の曾孫はたくさんいて、やしゃ孫までいて、わたしが子供生んだらやしゃ孫増えるんだからガンバレとか、そういう話をしたばっかりで 知らせを受けた時の衝撃といったらまさに「寝耳に水」? は、点滴はずれて退院まじかとか言ってなかったか、と
まあ、そんなこんなで1月はこれでもかってほどばあちゃんちにいってるね 明日も行くし あ、ばあちゃんちからひいばあちゃんちは目と鼻の先ってか ほら、田舎でも目と鼻の先であって(汗)
ところで、親族といえば 仕事でいるはずのない従兄弟がなんでいるんだよ、ってくらいそっくりな人が二人もいました 同じ曾孫グレードの人間 グレードが同じだと見た目も中身も似たようなもんなのかな しゃべり口調が驚くほどそっくりだった おかしいな わたしの従兄弟とその人たちは交流がないとか言ってたはずなのにな 恐るべし親族の不思議
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