今日のわたし
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友人の定演に行ってまいりました。 あんな凄いとは思わなかった!! だけど見てるとこがやっぱり自分のパートばっかりだったことは言うまでもなく(笑)
一番面白かったのは(オケに面白さを求めても……) 前列に座っていたご家族でした。 会話の一部を聞いていただけですぐにどのパートの誰のことをしゃべっているのかすぐにわかるあたり、わたしも凄いけれど。 「いいデビューの日になったな」 この一文だけで某金管パートの一番若いこのことを言っているとわかりましたよ。 そりゃ社会人の楽団ですから老若男女といるわけでして、若い子だっていっぱいいたけど。 ていうか、なんであんだけたくさんメンバーが居るのにすぐにわかったかというと、やっていた者に言わせれば不自然な部分があったものですから、目立っていたというか、やけに目に付いたのです。 「最後のほう、思い切りやってて気持ち良さそうだったな」 とかって台詞で、もう確信を得たのでした。 えー、で、何が面白かったのかというと、わたしがとある理由で注目していた人のご家族が前列に座っていたという、とっても奇遇だなと。
演奏が始まる前の音だしを終えた時のあの緊張感とか、暗転した時の後に引けない状況とか、そういう緊迫感が懐かしかったです。 また行きたいです。
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