1875年1月14日,明治8年 シュバイツァー(Schweizer,Albert) ドイツのカイゼルスベルクに誕生。
はじめ音楽、神学を学び 30代で医学を学ぶ。 アフリカでの献身的な医療活動により、 1952年にノーベル平和賞。 オルガニスト、バッハ研究家としても 記憶にとどめるべき業績がありましゅ。
仏領赤道アフリカ(現ガボン)のランバレネで 医療活動を始めたものの 赤字で病院は閉鎖 自身はフランス軍の捕虜となる。 しかしその後 オルガン演奏会で金を稼ぎ 再度、アフリカ医療に向かう。 つまり芸は身を助く。
L.A.S.Ponder去年 ロ短調ミサに取り組むため バッハ関係の本を何冊か読みましたが 何度もシュバイツァーの名が出てきて驚きました。
アフリカでは白人優越意識が抜けず 白人が兄、 アフリカ人は弟 という考えだったようでしゅが 業績は不滅。 若い頃読んだ 「水と原生林のはざまで」(岩波文庫)を 思い出しました。
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