| 2003年10月30日(木) |
ショスタコーヴィチ交響曲第11番「1905年」初演、東京芸術劇場開場、お礼 |
1957年10月30日 ショスタコーヴィチ交響曲第11番 ト短調 「1905年」op.103 モスクワ音楽院大ホールにて初演 1905年1月22日「血の日曜日事件」に取材した交響曲 ロシアの都サンクト・ペテルブルグで デモ行進中および冬宮広場に集まった市民、労働者に対し 皇帝ニコライ2世の軍隊が発砲 死者3000人以上という大虐殺が行われ ロシア革命の引き金となった。 L.A.S.Ponderこの曲を 初めて聴いたとき その描写のあまりの恐ろしさに 身の毛がよだち 血が逆流しました。 こんな恐ろしい交響曲は 初めてでした。
1990年10月30日 池袋駅東口に東京芸術劇場が開場 L.A.S.Ponder 東京芸術劇場は この年1990年11月23日 ジュゼッペ・シノーポリ指揮 フィルハーモニア管弦楽団の 伴奏で マーラー作曲交響曲第8番「千人の交響曲」を 歌ったのが唯一の 舞台経験でしゅ。 サントリーホールと違い オルガンギャラリー、 コーラスギャラリーがないため すっごく窮屈でした。 でも演奏は迫力満点で 翌1991年1月3日 NHK教育テレビで 放映されました。 当然のことながら L.A.S.Ponderのアップは 映りませんでした。 東京芸術劇場の リハーサル室には よく通いました。
2002年7月30日から riririさまのお世話で 続けてまいりました L.A.S.Ponderの音楽カレンダー 1年3ヶ月続き 4000を超える アクセスを いただきました。 ここで一区切りでしゅ。 りりりさま および ご覧くださり また お声をかけてくださった みなさまに 厚くお礼申し上げましゅ。
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