| 2003年11月27日(木) |
デュファイ、小デュマ没、ツァラトゥストラ初演 |
1474年11月27日 ギョーム・デュファイ カンブレーで没 1400頃カンブレーで誕生 フランドル出身15世紀最大の作曲家。 カンブレー大聖堂の少年聖歌隊員 パリからイタリアへ行き ローマ教皇庁の歌手 晩年はカンブレーに帰り 司教座聖堂参事会員。 ポリフォニーの伝統を飛躍的に高め ブルゴーニュ楽派の立役者。 ルネサンス音楽の開祖。 世俗的旋律を ミサ曲に用いたのは彼が最初。 白符定量記譜法の成立、 合唱書法確立を果たした。 デュファイの合唱曲 もっと聴きたい 歌いたいでしゅ。
1895年11月27日 アレクサンドル・デュマ(小デュマ)没、71歳。 Alexandre Dumas(Dumas fils) 1824年7月27日誕生 小説「椿姫」は ヴェルディ作曲の歌劇で 不朽の名作になりました。 小説と歌劇では 主人公たちの名前が 違うので面食らいました。 楽しいのは「乾杯の歌」でしゅね。
1896年11月27日 リヒャルト・シュトラウス作曲 交響詩「ツァラトゥストラはかく語りき」 作曲者自身の指揮 フランクフルトの博物館協会の 演奏会で初演。 ドーソードーの上昇音型 長調とも短調とも わからない出だしが なんともいえず 素晴らしいでしゅ。 R・シュトラウスの 最高傑作でしゅ。
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