2012年05月20日(日) |
高崎第九合唱団メイコンサート |
仲畑流・万能川柳 毎日新聞 2012年05月20日 東京朝刊 ☆印は秀逸(仲畑貴志選)
☆ゆっくりとこだまで行くと孫が言う 藤枝 萩原里美 昔こだまは超特急
後ろから弾飛んでくる民主党 横浜 高田弄花 十字砲火でもうじき解党
オットットイッチャン塀の外にいる 藤沢 信行 4億で裁判官を手なずける
真実は小沢氏のみが知る無罪 岩国 西行くへ 裁判なんてちょろいもの
改めて無罪の意味を考える 武蔵野 いちご邪夢 勝てば無罪の日本の裁判
元と前ヒドくて現がマシに見え 北九州 はな 歴代総理のヒドさの連鎖
小沢さんこの日の為の秘書ですね 茅野 純情乙女 秘書に罪すべて背負わせ知らん顔
東京へ大阪市長行きたがり 池田 のうめい 所詮市長は踏み台さ
関心は天下国家と不動産 尼崎 にしやん どちらも金のためですよ
小沢氏がどうなろうとも我が家には 君津 春の小川 我が家には悪政のツケ降りかかり
問われない証拠がなければ何事も 太田 柚流 証人の口をふさげば死人に口なし
今度もか秘書逮捕でもわしゃ知らん 豊田 阿呆揶念 秘書さえいれば悪事は何でも
どうせなら北方四島も願います 八王子 南斜面 都税で島を買い漁り
小沢さん自らザル法証明し 豊田 けにち 無罪にするため法作り
「再稼働」原発?いえいえアノお方 池田 池田の旦那 麻生と松龍再稼働?
カミさんをコンサートにお誘いすると 「え〜〜〜、高崎かよ」 とおっしゃるので 「すてきなマイミクさんが 闘牛士を演じるよ」 と申し上げると 「じゃあしゃあないな、行ってやるか」 ということで 北関東を横断することに。。。
栃木インターから 北関東高速馬車道に進入、 一路西へ。。。
高崎インターで 高速馬車道を降り ブックオフ高崎上大類店で 古本、古雑誌を売り カミさんが中古雑貨を漁っている隙に すかさず中古CD数点をget。
余裕をもって 城址公園第2駐車場 に馬をつなぐ。
はらぺこあ おむしの 空腹を満たすため 近くのビルの2階にできた 祭うどん へ入店。
カミさんは カレーうどんセット Nandatte Cantabileは もりそばを注文。
全席喫煙可でしたが がらがらで 喫煙者がいないので 助かりました。
開場までかなり時間があったので すずらんへ。。。
筑井孝子水彩画展 群馬の山々2 群馬の山のはなのはがきセット 原画展 会場:高崎すずらん 地下一階美術工芸サロン 会期:2012年5月16日〜22日
以前マイミクさんに 筑井先生のスケッチブック1,2,3などを いただき 時々観ているので これは見逃せないと地下へ。。。
いつもの素敵な水彩画が 大量に展示されていましゅ。
筑井先生ご本人も会場におられ 幼児のスケッチなどをされておられました。
さらに時間があったので
第5回花華展 いけばな松風 高崎 本部 東華古流創流20周年記念 会場:高崎すずらん 地下一階特設会場 会期:2012年5月17日〜22日
古風で清楚な 生け花の数々を鑑賞。
13時をかなりすぎたので 群馬音楽センターへ。。。
入り口の前はすごい行列でしゅ。
13時40分過ぎ マイミクさんにいただいた入場券で 二人そろって入場。
カミさんが 「あばよ」とおっしゃるので Nandatte Cantabileも 「あばよ、あばずれ」と心の中で叫び カミさんは中央後列へ。 Nandatte Cantabileは いつもの席へ。。。
高崎第九合唱団メイコンサート2012 「スペイン公演プレコンサート」 会場:群馬音楽センター 開場:13時30分 開演:14時 指揮:赤羽洋子 ピアノ:ユリヤ・レヴ、新井裕子 合唱:高崎第九合唱団
第一部 「日本の歌」 さくらさくら(日本古謡 笹倉重雄作編曲)、 会津磐梯山(福島県民謡 笹倉重雄作編曲)、 そうらん節(北海道民謡 清水脩作曲)、 赤とんぼ(三木露風作詞/山田耕筰作曲 川西保郎編曲)、 故郷(高野辰之作詞/岡野貞一作曲)、 大地讃頌(大木惇夫作詞/佐藤眞作曲) 日本舞踊 西川藤扇生、西川舞扇生
さくらさくら 日本古謡 故郷 高野辰之作詞/岡野貞一作曲 そうらん節 北海道民謡/清水脩編曲 は2010年05月23日(日) 高崎第九合唱団 メイコンサート2010 や DVDをいただいた 高崎第九合唱団 メイコンサート2009 「スロヴェニア公演記念」でも さくらさくら そうらん節 故郷(ふるさと) 赤とんぼ 大地讃頌 でも演奏されている いわば十八番、愛唱歌でしゅね。
安心して聴けましゅ。
第二部 「スペインの歌」 Ave Maria(T,L,deビクトリア作曲)、 Santa Maria賛歌(アルフォンソ10世作曲)、 アルベニスのタンゴ(作品165-2アルベニス作曲)、 アルベニス風に(R・シチェドリン作曲)、 ファニタ(スペイン民謡)、 禁じられた遊び(愛のロマンス スペイン民謡 小林秀雄編曲)、 祭と花と娘(シャブリエ作曲 高木東六編曲) ギター中村孝雄
ビクトリアはスペインが生んだ 最高の作曲家でしゅが 第1部と打って変わり 男声、特にテナーの発声が 表層的に聞こえ ちょっぴり浅くなってしまったようでしゅ。
第三部 2台のピアノのための「スペインの7つの民謡」 ファリア作曲 ブベリコフ編曲 ムーア人の衣装、アストゥリアヌス地方の歌、 ムルシア地方のセギディーリャ、ホタ、 子守唄、歌、ポーロ プリモピアノ 渡会京子、セコンドピアノ ユリヤ・レ
2台ピアノ連弾 迫力ありましゅ。
席を少し中央寄りに移しましたが ステージが高いので 鍵盤までは見えず。
タンクトップの プリモピアニストの 右上肢 上腕三頭筋、三角筋の動きが リアルに見えて興味深いでしゅ。。。
この曲もスペインに持っていくのでせうか? すばらしいでしゅ。
第四部 オペラ「カルメン」ハイライト ハバネラ、 セギディーリャ、 ジプシーの歌、 闘牛士の歌、 行進曲と合唱 カルメン 諸田広美 エスカミリオ トドちゃんさま
カルメンの衣装に着替えてのステージ。
エスカミリオは ちょっぴりふくよかで ユーモラスかつ堂々たる演奏。
カミさんも充分に楽しめたようでしゅ。
終演後は カミさんにせかされて ご挨拶もせず 駐車場へまっしぐら。
その後 高崎、前橋で 日食観測用眼鏡を探すが どこも売り切れ。
波志江スマートI.C.から 北関東自動車道に乗っかり 一路東へ。。。
21時 東路の果ての旅籠 大洗パークホテルに チェックイン
かなり以前に 山側エコノミーツインルームを 予約していたのでしゅが ガラガラらしく 海側スタンダードツインルームに 差額無しでグレードアップ されていました。
その上さらに 日食観察用グラスが 1個無料でついてきて 感激でしゅ。
フロント職員も感じよく 茨城の観光のレベルの高さを実感。
レストランはすでに ラストオーダー時刻を過ぎており ホテルのフロントで紹介された 居酒屋 土びんへ。。。 天候不順で 地元の魚があまり獲れないとのこと それでも魚を肴に 二人で呑んだくれ 急性アル中ハイマーに。。。
旅籠に戻り 小さな大浴場で 暴れてからは 記憶喪失状態で バタンきゅー。。。
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