「L.A.S.Ponder氏」の音楽カレンダー

2012年11月04日(日) ドン・ジョヴァンニ藝大アーツイン

森口先生あなたはホントの医者ですか?
iPS細胞捏造論文で令名が高い
森口尚史先生は
東京医科歯科大学医学部卒業だそうでしゅ。

医学部卒業の先生ならお医者さんでしょう。
ところがWikipediaなどによると
森口尚史先生は
東京医科歯科大学医学部保健衛生学科看護学専攻を卒業。
看護士(現在は看護師)の資格を取得したそうでしゅ。

医者じゃなくって看護師さんがどうして
iPS細胞を使ってヒトの治療ができるのでしょうか?

それにしても
医学部保健衛生学科ってのは紛らわしいでしゅ。

そもそも
医学部非医学科ってかなりやっかいでしゅね。
普通医学部卒ならお医者さんでしょう。

医学部保健衛生学科を卒業して
医者のふりをしたり
偽医者をやったりするのは
まずいんでないでせうか?

正直な人は
医学部だけんど保健衛生学科でしゅと
いちいち説明するでしょうけど
相手が勝手に誤解するなら
医学部非医学科卒で医者に誤解されても
勝手に思わせておけば好都合と
思う人もいるかも。。。

同様に医科大学というと
医学部かと
思う人もいるかもしれませんが
実際には歯学部があったり(ex.あわて医科大学)
看護学部があったり(ex.脱臼医科大学)
保健医療学部があったり(ex.臭い玉医科大学)
紛らわしいかぎりでしゅ。

医科大学と言う名称を辞めて
医療大学と名乗ればいいと思いましゅ。

ただ
医療大学と言っても
医学部のない大学(ex.運国際医療フクシ大学)
もあるのでましゅましゅ混乱でしゅ。

医療に医学は必要ないのでせうか?

もとはと言えば
医療費亡国論をぶち上げ
医師過剰になるなると
1979年の琉球大学医学部設置以来
医学部の新設を認めない痔孔政権に
その根源があるかもしれません。。。




☆社の近く飲み屋の中はまだ社内 愛知 舞蹴釈尊
呑み屋で失言 即左遷

仏壇に相談しても出ぬ答え 生駒 鹿せんべ
仏は死んでいるからね

じいちゃんが好きだけれどにタバコやめ 西宮 B型人間
ヤニ臭いじさまはみんなに嫌われる

老いてゆくそれがそもそも初体験 明石 八重根隆
最後に死ぬのも初体験

死することこの年齢(とし)でまだ他人事 茨木 痔郎
死ぬまではいつでも死亡はひとごとさ

間違いの電話と判った10分後 大分 田中勇司
それまで誰だと思ってた?

何事も主人に聞くと妻のウソ 伊丹 晶べい
妻の答えは決まってる

逝くときは妻より先も後もイヤ 宗像 自由(ひま)人
だったら心中するかいな

巨人戦負けろ負けろで見てしまう 福岡 唐津の徳久
どっちが勝っても優勝セール

フクシマの桃をいっぱい食べ支援 横浜 銀蠅
そうだその意気食べませう

子供見ずスマホを覗く参観日 丹波 タケチャン
そんな参観いらんだろ

素麺や心太でも肥る性質(たち) 西海 うかい
わずかでもカロリーあれば太っちゃう

貯めた句がボタン一つで消えてもた 羽曳野 みつぼん
だからいつでもセーブキー

仲畑流・万能川柳
毎日新聞 2012年11月04日 東京朝刊
☆印は秀逸(仲畑貴志選)



6時前
アラームで覚醒。

せっかくなのでバスタブに湯を張り
風呂に入り覚醒度を上げる。

いつものごとく
6時25分からテレビ体操。

荷物の整理などしながら
あっという間に7時30分。

あわてて地下一階の
朝食会場「三玄」へ。。。

少々待たされてカウンター席へ。
新聞を読みながら
なかなか出てこない和朝食を待つ。

近くの席のガラの悪いおっさんが
携帯電話で関西弁と米語を交えて
大声で話している。

従業員は誰も注意しないので
Nandatte Cantabileが
従業員に携帯禁止ではないんでしゅか?
と訊くとあとで注意すると言う。

常連だから甘やかしているのか
宇欲・棒力団だから手が出せないのか
怖ろしい話でしゅ。

ようやく和朝食が運ばれてきたので
そそくさと食べて三玄を脱出。

歯を磨いて
すばらしい庭園を10分ほど徘徊。

すてきな緑色の眼鏡をかけたご婦人から
写真を撮って欲しいと所望され
シャッターを切る。

しかし携帯電話なので
手振れがひどく何度も撮り直し。
一流ホテルに似つかわしい
すてきなご婦人でした。

9時近くになり
急いでチェックアウト。



シンポジウム会場へ急行。。。


PMシンポジウム2012
会場:ホテル グランパシフィック LE DAIBA パレロワイヤル
開会:9時45分

すごい豪華な会場。
主催者そんなに気張らなくても・・・

入場者を制限しても
710名の参加者だとさ。

途中20分のコーヒーブレイクを挟んで
延々4演題で合計約4時間の長丁場。。。

すっかり疲れ果て低血糖。。。

知り合いと軽食+ビールを
立ち飲み立ち食い。
腰痛に。。。


近くを徘徊したかったけれど
時間がないので
東京駅に直行。


ドン・ジョヴァンニ抜粋
藝大アーツ イン 東京丸の内
主催:東京藝術大学/三菱地所株式会社
会場:丸ビル1階マルキューブ
開演:16時
出演:音楽学部オペラ研究部教員と学生

藝大アーツ イン 東京丸の内の一環で
http://www.tokyo-event.jp/geidaiarts/
ドン・ジョヴァンニの抜粋が
無料で鑑賞できるとあって
15時40分に
丸ビル1階のロビーに到着した時には
100席近い椅子がすべて占領済み。

しかたなく最前列下手、
ピアノの真後ろで立ち見。
老骨の腰痛がましゅましゅ悪化。

最初に
フランツ・ダンツィ:作曲
「ドン・ジョヴァンニ」の主題による変奏曲
美人ぴやにすとと若いイケメンちえりすとの
すばらしい演奏。

ついで
ドン・ジョヴァンニ地獄落ちと
ジュスマイヤー:モーツァルト作曲
レクィエムより涙の日
えっ!!!これが藝大の合唱???
と思ったら
地元の丸の内フェスティバル合唱団で下。。。

それからは美人ピアニストの伴奏で
藝大きってのメンバーによる
独唱、重唱の数々。

特にレポレッロの
「奥様、これが恋人のカタログ」が
絶品。

最後は
丸の内フェスティバル合唱団も
ステージに上がって
椿姫から乾杯の歌。

予定の45分を大幅に超える
約1時間の熱演でした。

腰部激痛も吹っ飛びやした。。。
おそれいりやした。。。

最終日とのことで
美術展示も観たかったのでしゅが
カミさんからの
「帰れコール」で泣く泣く断念。

抜粋とはいえ久々の生オペラに
すっかり酔い痴れ
多幸感に満たされて
一人さびしく帰宅。

ようやく関東の極北にたどり着き
ネズミ小屋に帰り
角の生えかかったカミさんと
混声合唱団コール・エッコのMさまにいただいた
足利呱呱和飲(白)を通院
じゃなくって痛飲zzz


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