三崎綾+☆ 綾 姫 ☆の不定期日記

☆ 綾 姫 ☆

届いた分身
2002年09月09日(月)
昨日、ネット以外の友達からメールが来ていました。
本が配送されましたと言う通知が来たと。
いよいよ・・・私の分身が世に出て行く時が来たんだ。
そして、段ボールに詰められた本が届きました。
箱を開けて本を見た瞬間・・・身体を丸めて嗚咽のように大泣きしました。
哀しい訳じゃ無い、嬉しい訳じゃ無い、だけど流れ出る涙。
仏壇の前に持って行って手をあわせた。光になれと祈りました。
泣き疲れました。本当に疲れた〜と言う気分です。

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真夜中、仏壇の所へ行き1冊手に取りました。
そしてPCの前に来て本を開きました。
此処は文字にするのが大変だった場所、此処は泣きながら書いた場所だって、
思い出しながら本を読みました。
同時に、これも書けてない、あれも書けてない・・・
今は「気持ちを言葉にする「リハビリ」をしています。
リハビリには、友達が付き合ってくれています。
友達に少しずつ気持ちを話せるようになって来たのと同時に、
自分の心に全く余裕が無い事を、思い知らされました。
自分の気持ちが言葉に出来るようになったら、今度は文章にしようと思います。
少しずつ焦らないで・・・自分らしく生きる為に1歩ずつ。