三崎綾+☆ 綾 姫 ☆の不定期日記

☆ 綾 姫 ☆

楽になった♪
2004年11月04日(木)
「あの地」に引っ越しする前に、ずっとかかって居た病院に行き始めた。
田辺中央病院。。。「あの地」に行くまで行ってた病院で入院歴もある♪
何度か行く内に、見た事のある看護婦さんが話しかけてきてくれるようになった。

「み〜ちゃんのお母さんだよね?」
「はい♪」
「み〜ちゃん元気?」
「来年は1年生です♪」
「え〜〜〜もうそんなになる?」
「はい〜♪」

今日は糖尿病の診察に。前に診て貰って居た先生の所へ。

「前に僕の患者さんだったよね?」
「はい」
「あ〜〜〜あんたかいなっ。紹介状読んでどんな重症な患者かと思ったわ」
「先生の紹介で行った病院で医療ミスにあって酷い目におーたわ」
「そうみたいだなぁ」

結論。。。精神的に超楽になりました。
精神科・呼吸器・糖尿をこの先生が全部診てくれる事になりました。

「京大行けって言われてたんやけど」
「なんで?」
「体質的に問題あるしって言われた」
「そうかぁ?今の状態なら僕でも大丈夫だぞ」
「ほな先生、全部診てくれるん?」
「あちこち行くのも面倒だろ?俺が診てやるし」
「ラッキー♪♪」

糖尿病性神経症の事もちゃんと聞いて来た。
インスリンの打ち方が間違っていた事も解った。
何より「あの地」に居た時に行って居た病院がどれだけ不親切かよ〜〜く解った(▼▼メ

喘息の飲み薬の種類が変わった。
「これ大丈夫?」
「あ〜〜〜平気だと思うよ」
「あの地」に居た時には、薬を変える事に対してすっごい臆病だった。
医者もピリピリしてたし私もピリピリしてた。今度の先生〜平気な顔して薬を変えた。

使えないと言われている薬。。。「入院して試そうな」って。あっさり言うな〜(笑)


でもこの一言には参った〜「喘息ってな、半分は神経症だぞ」


「あの地」から引っ越しして来て、病気はすごく楽になった。
時期が悪いから今は仕方が無いとしても。

殺されかけた病院で、いくら良い薬を出して貰ったって効く訳無いわさ。
医者が信用出来ないのに、貰った薬に拒否反応起こすのは当たり前だわさ。
「あの地」に居た時に飲めなかった薬。。。飲んでみようって気になった。
どうも無かったらほんまに「神経症」だわ。


糖尿病網膜剥離の検査にも行って来た。異常なし(*^_^*)


ただしこの病院には歯科が無い。先生に言われた。
「別に急がないなら、もう少し落ち着いてる時期で良いやん」
そうなんよ。ほんまにそうなんよ。
「歯の痛いのを我慢するか、遠い所に行くしか無い。けど別にどうも無いなら急がなくて良いやん」


自分がこんな身体になって、この先どうなって行くのだろうって。。。
なーんか馬鹿みたいに思えて来た。


転地療養。。。
娘の為にした事だったけど、もしかしたら私の為にしたことだったのかも知れない。

何処で治療を受けても、あかん時はあかんのだ。
だとしたら、もっと気楽に行こうって思えるようになった。
この先生とだったら、ちゃんと付き合って行ける。
ちゃんと目を見て真剣に答えてくれる。
聞きたい事は全部聞いたし、医療の面は任せてみよう。

後は私がどうしたいか。。。これしか無い。そんな気になった。
だけど精神的に超〜楽になった♪