大友克洋監督「スチームボーイ」の試写会に行ってきました。 良かったです!! スチームボール争奪戦という筋も分かりやすく、少年は可愛く、メカは物凄く。脇役に至るまで、背景をキチンと書き込んであって、脚本も素晴らしかったです(大人は金の亡者ばかりだ…)。主役の二人も、変に正義ぶらずにちゃんと子どもらしくて良かった。映像は、さすが大友克洋という書き込みぶり。メカ好き男子にはたまらんだろうなぁ(実際、男性客が多かった)。声も、主役の鈴木杏が良かったです。おじいさん役の人は声が聞き取りづらかったなぁ。女の子の赤いドレスもいまいちでした。お父さんは何をしたかったのか、分からない。コロンブスは最後どうなったんだろう(^^; 終わってから多紀さんと「スカーレットが男の子だったら凄く萌えるのに」「それ良いですね!」という話で盛り上がりました(笑)
>犬子さん おじいさん役の人は、歌舞伎役者さんなので、声の出し方や間の取り方に違和感がありました…「え?その緊迫した場面でそんなにゆっくり喋るの?」「あんまり感情の振り幅が大きくないなぁ」と。他のキャストも俳優さんばかりなのですが、こっちは違和感なかったなぁ。スカーレット役の小西真奈美さんも上手かったし。ところで、初恋の人というのは金田ですか?(笑) ◇ 追記: 試写会を見に行った人の評をネットで見てると、ストーリーがいまいちって人が多いですね…。宮崎っぽいっていうのは、私も思った(笑)最後、城から脱出するところとか、ラピュタみたい。 子どもが単純でまっすぐで意地悪くて、変に立派すぎないところがいいなぁと思いました。大人もそうですね。スカーレットがエレベーターをこじ開けるシーンは可笑しかった〜。 レイが「おじいちゃんとお父さんと一緒じゃなきゃ脱出しない!」とあれほど駄々をこねていたのに、脱出後「きっと生きてるさ」と楽天的に言ってたのも、え?と思いました。最初、お父さんがレイに「科学の力で人を幸せにしたい」とか言ってたのも何だったんだろう…人間を労働から解放するという意味だと思ってたら、実際は兵器を開発しただけだったし。兵器を売るためだけに博覧会場をめちゃくちゃにする必然性も分からない。 あと、このご時世にアメリカが悪役のアニメを世界で公開するって、大した勇気だ(^^; 蒸気兵の中に人が入ってたり、飛行兵が手で爆弾を落としたり、意外とローテクなのも笑える。 …にしても、脚本がいまいちだっていう評が結構多くて、ええ!?と思いました。私はいいと思ったのになぁ。確かにアニメっぽくない人物描写で、説明が省かれすぎてる部分もあるかもしれないけど。
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