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やすみ日記
梅子
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2004年07月14日(水)
「博士の愛した数式」 

「博士の愛した数式」(小川洋子)を読みました。ほのぼのとした話を想像してたのですが、博士の孤独や不安が切なくて、胸が痛みました。80分しか記憶が保たない博士と、家政婦さんとその子どもの話です。博士が子どもに対して向ける無条件の愛情にジーンときました。博士は大事な約束を忘れまいとメモを取り、家政婦さんと子どもは必死で、博士の事故前の時代について調べ、フォローする。…毎日の生活を守るため、奮闘する3人が微笑ましくていじましくて泣けます。いつまでも余韻に浸りたい、素敵な作品でした。