「隅田川心中」たうみまゆ。 待ってました! たうみさん初コミックス。 落語家、昭和の文士、アイドルと、てんでバラバラな短編集。 悲恋に始まり、最後は女の子主人公…これBL? でもしっかり面白い。ラブシーンは少なめ。着物率が高くてトキメキました(特に書き下ろし)。
表題作の落語家シリーズ、やっぱり面白いですね。兄弟子が無駄に美形だと思ったら、そういうことですか。大川、勘が良いな。 師匠、熊田と大川が往来でキスしてるのを見て「あいつはとうとう恋人の性別までテキトーになったのか」って…言うことそれだけか!? 心が広い。 帯にもなってる「生まれた時は違っても、死ぬ時は一緒」というセリフが好きです。
「なでしこギャラクシー」アホらしくて、面白かった(笑)日向が木野を好きになった理由が、意外で良かった。
アンソロジー掲載時の感想↓ 「あかぎくのうた」 良かった〜。昭和!着物!文士!と雰囲気満載のお話で。「幸せだと、思ってしまった」のコマに心臓掴まれました。江島の歌は、愛情表現ではなくて、愛情を求める歌だったんですね…。悲恋なのも良い。 「赤と青」 兄ちゃん、アホの子でかわい〜。10年ぶりぐらいに弟のベッドで寝て、「狭い」と呆然としてるのが可笑しかったです。幼なじみの女の子も可愛いな。兄が、ジャイアンみたいな絵に描いたようなオンチなのが笑える。是非、平川地一丁目みたいな、立派な兄弟デュオになってくれ。
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