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| 2008年11月28日(金) ■ |
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| 「恋雪」砂原糖子 |
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あまりに切なくて、胸が痛くなりました。 今年、最も面白かったBL本の一つ。
離島で唯一の同級生だった二人が、東京に出て、別れと再会を繰り返す物語です。 木原さんの「さようなら、と君は手を振った」に少し印象が似てますね。あそこまでひどい攻ではないですが。
心情を直接言葉で表現せず、情景で表すのが上手いと思いました。 特にラストシーン。相手への不信感が消えていくことを、初めて会った時の回想で表しているところが良い。 駅のホームで言い争うシーンと、大雪の日に会うシーンが、切なくて泣きそうになりました。
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