「鴨川ホルモー」の後日談&別視点等の短編集です。いやー、アホらしくてちょっといい話で楽しかった。
二人静の、モテない系女子の自意識過剰っぷりの描き方が上手くて、可笑しかったです。
凡ちゃんのアルバイトの話「ローマ風の休日」、初初しい恋で、可愛いなぁ。
「長持の恋」は、ホロリと来ました。 時空を超える恋って、切ないですね。でも、最後のしるしの出現の仕方は笑えました。
「同志社大学黄龍陣」は復活したの? と思ったら、「もっちゃん」のラストにそれらしいことが載ってましたね。興戸駅や京田辺キャンパスが懐かしかったです。
「もっちゃん」に萌えました。 親友の恋路を応援するつもりが、偶然邪魔してしまい、やがて親友は小説家になる…という話。 親友が、主人公に愛用の懐中時計を託すとか、主人公が「あいつは失恋したから小説家になれたんだ」と、自分の行為を正当化しているあたり、君ら実は相思相愛ちゃうんかと(笑) 大正時代あたりの、古くさい雰囲気もいいですな。
「プロローグ」で、阿部が「高村は、俺が言っても切らなかったちょんまげを、彼女のために切った」と嫉妬してるのも、ちょっと萌えました。
__________ BSで、ハイビジョン特集「中国の絶美は“玉”にあり」を見ました。
玉を加工することを「攻める」と言うそうで、ちょっと反応しました(笑) 小さい壷の中に、透かし彫りの玉が入ってるという物を、一つの石から掘り出すとか、もの凄い超絶技巧。 サザビーズのオークションで、乾隆帝の印章が7億円てのもビックリ。誰が買うんや〜!
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