カタルシス
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2008年02月23日(土)   

11時に御嶽神社でお祓いの予約をしているので それに間に合うよう同志たちと行動を開始 区内メンバー(1人千葉)は新宿から奥多摩行きのホリデー快速「おくたま3号」に乗り 私はその同じ快速に拝島から途中合流です

皆は新宿発8:19合わせですが私だけ拝島発9:04
地元の駅を8:35に出る電車に乗れば間に合う感じでした
多摩地区に住んでいて得なことなんて このときくらいなもんです(苦笑)

9:36に「御嶽」駅着 そこからバスでケーブルカー乗り場まで移動し 6分かけて山の9合目辺りまでケーブルカーで一気に上がったら 山頂までを徒歩で登ります
ちなみに ケーブルカーを使わないとここまで徒歩で約60分の道のりだそうです 山道だからね ぐねぐねコースだもんね

山頂までは20分くらいなので 途中の茶屋で一服してからお社入りしました
去年は行き違いがあってしばらく待たされん坊の目に遭いましたが 今回はキッチリ時間に合わせて先生ご登場です 今年も宜しくお願いします!

ここでお祓いをするのはこれで3度目になりますが 今回初めて名前と住まいの他に「願い事」を書くように言われました 祓った上に祈願までしてくださるそうです 有り難いこってす
なのに いざそう言われると特にこれといって思い浮かばない 幸せボケした自分・・・ やや良いことなんだと思いますが 「特にないです」と言ったら何かしら書くようにと言われました あ 強制なんですか そうでしたか

なので「世界平和を・・・」と言ってみたら 「もうちょっと身近な方が良いですね」といなされ 妙な具合に考え込んだ挙句に書き出したのは

「万事安泰」

でした 要するに「みんなうまくいきますよーに!」という 大変都合良く 且つ 漠っとした願い事なわけですが これにも更に
「“万事”をもうちょっと具体的に・・・」と言われ さすがにネタが尽きました(苦笑)

ええーと 自分とその周囲の人が幸せに過ごせれば 嬉しいかな?と

最終的にそんな説明をしたら 先生はまだ首をひねり気味でしたが それでも一応「わかりました」と受け付けてくださいました

何つーかこう 神様にお願いするようなことって そんのくらいしか思い浮かびませんでした 山と積み上げた微々たる悩みや望みに関しては ぶっちゃけ自分の努力や意識改革でどうにかできるものだし そんなことお願いしたって自分が行動しなきゃ何も変わらないわけでしょ だから自分でどうにもできない願いや理想を申し立てたわけだったんですけれども どうも通じなかったみたいです

だってさ 学業も縁結びも 1%の運と99%の努力で成就すると考えたら 神頼みにできるのって1%の部分だけじゃん そりゃ1%でも足りなきゃ100%にはならないけどさ 1%の責任を神様が取ってくれたとしても99%がどうにかできなきゃ話にならない訳で
私思うけど この場合の1%て結構な割合で神様面倒みてくれてるんじゃないかなぁ?って 神様を藁と同じに思ってはバチがあたるってもんだぜ
ああでも 病気(快気祈願)の場合は五分五分かな

何だかんだと言ってはみてますが 別に自分神道の人間じゃないのでご利益もどこまでOK出してもらえるかは よう解りませんヨ
結局信じているのは自分というか 都合のいいものだけを信じる「考え方」って感じなので
宗教も信仰も思想も哲学も その人の中で具現化するものであって 誰かと完全に共有するなんてことは多分 できないものだと思ってます 形がないものほど不確実で盲信できるものはない ってね

だから信じることによって自身を強く保てるのであれば どこまでも信心すれば良いし 逆に自分を見失ってしまうのであれば 信仰だ宗教だとごたくを並べてないで現実見るしかないと思うわけよ 支えにはしても 縋っちゃダメだろう
神様だけじゃなくて 親兄弟とか 彼氏彼女とか 親友とかでも 対象は何でもあり得るのですよ

な〜んて

日々ぬるま湯に揺蕩っているような私が言っても まるで説得力ないですけどね あっははー☆

後になって思いましたが「諸願成就」って書いておけば問題なかったのかも あの場で気づかなくてああなっちゃいましたが(苦笑)

お祓い自体はすぐに済んでしまうものなので 1時間もあれば下山に臨めます ただ お守り選んだり買ったりしていたら結構時間が経っていた^^;
ケーブルカーの駅まで下りたは良かったんですが 運行のタイミングが良くなくて1台出たばかりのところに着いてしまいました あと数分早く下りて来ていればバスやら電車やら乗り継ぎが良かったんですが どうにも残念な結果に

何をするでもないのでボーっと待合室で待機
その間 ランチの店の算段をしてみましたが 一昨年に訪れて大ヒットだったわっぱ飯の店は完全閉店してしまっており 同じ敷地内に新にできた豆腐懐石の店はちょっとご予算オーバーな感じ しかも一旦JRに乗って途中下車しなければいけないので その店は候補から外すことにしました
青梅に知り合いのカフェがあると言っていた友人に土曜でもランチがあるのか確認してもらったら「なし」とのお返事 そのツテでここいら近辺に詳しい知り合いからお食事処情報を募ってみたものの 引きの強いものがなく決めかねたまま本格下山

御嶽の駅前に戻ったのが13時半になろうという頃合で 皆朝早かった所為もありお腹空きまくりだったため 立川に行くか新宿まで出るかという案は自然消滅しました もう定食屋でもなんでもいいから ここで食べて行く!!的な流れ

そこで先ほどもらったお食事処情報を頼りに 駅近くの『玉川屋』という蕎麦屋を目指すことにして 看板通りに訪ねてみたら これが結構当たりのお店でした♪

⇒●玉川屋(Yahoo!グルメ)

お値段も手頃だし味も悪くなかったス! ちょっと寒さに負けてあったかいお蕎麦頼んじゃったので 本来の香りとかコシとかが確認できなかったんですが 空腹と寒さによるひもじさはキッチリ解消されたので我々は満足です!

14時台後半の電車に乗ったら途中で東京行きホリデー快速に乗り合わせができてラッキー♪みたいな 5人揃って座れたので寝たり喋ったりしながらのんびり帰路に就きました

が!

ボンヤリ転寝こいていたら三鷹辺りまで来た頃友人の一人が「強風で総武線止まってるってよ」と言い出した 我々の中で帰宅するのに総武線を使うのは1人だけだったんですが 自分昨日職場に腕時計を忘れて来まして 今日は夕方早いうちに解散するだろうと思っていたので その1人と一緒に総武線に揺られて飯田橋(会社の最寄JR)まで行く気でおったとです でも止まってるんじゃあなぁ・・・

強風が原因ならメトロは動いてるのかな?と考え直し 新宿まで出るつもりだったところを中野で下車することにしました 皆とはそこで別れます
メトロも地上に出る区間は不通になり 路線の端の方は折り返し運転になっていました それでも運良く飯田橋までは行けそうだったので 中野からメトロ東西線にて飯田橋へ
飯田橋から徒歩で春日のオフィスへ向かい 時計を引き上げ 明日行く居酒屋の店情報や地図を数枚プリントアウトしてから退散 電車は危うい感じだったので都バスに乗って高田馬場まで舞い戻り そこから地元まで愛用の私鉄に揺られて帰って来ました

こういうとき私鉄は結構強いです
ダイヤにわずかな乱れがあったものの 割と元気に運行してました
この線が死んでしまうと本気で帰れなくなってしまうので助かったよ
今後も頑張ってくれたまえマイ・ローカル・ライン!

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明日会う北海道在住の友人から連絡

「明日のホテル○○さんとツインで取ってるんだけど もし○○さんの体調が復活しなかったら一緒に泊まってもらえません?」

「うん いいよそんくらい 翌日有休まで取って どうせ遊ぶ気満々だったし ○○さんが復活したら予定通り2人でお泊りすればいいよ 自分は一応都内在住なんでどうとでもなるから」

てなことで 明日の外出は急遽お泊りセット持参で臨むことになりました
○○さんの方からも「万一行けない あるいは遅刻のときは 店出しちゃっててください」と言われていたので 自前のつり銭箱から紙幣を抜き小銭だけにして 持込額を勘定(\26,600あった)まぁ最初にこんだけあれば何とかなんべぇ と洗面道具と一緒にコロコロカートに詰め込んだのでした

お泊りでなきゃコロコロは持ち出さないつもりだったけど
なんかこの方が荷物楽ちんで良さそうよ
 
そうそう 昨日の入稿は無事間に合ったらしいです 印刷屋さんがミスらなければ新刊は会場に直接届くはず おお ならば心配事1件はクリア☆
そうしたら次の不安は 北海道からの飛行機が明朝飛ぶか否かってトコですかね!(マジ頼むから・・・)
 


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