子供の頃から書くことが好きでした。 絵でも、作文でも、上手下手は別として、好きでした。 数学が好きな人は 「ちゃんと答えが出るから好き。」と言います。 かっこいい、すげーよ。 特に苦手分野とする私は尊敬の念しか送れませぬ。 国語の授業で 「その時、○○はどんな気持ちだったでしょう?」 なんて質問がよくありますが その答えは100種100様。 正解はあってないような、本人だけがしるモノ。 そのなんとも、曖昧さ加減が私は好きです。
でも、時々 自分の伝えたいことをうまく整理出来ず、 言葉にならず、 何にも書けなくなる時があります。 空回りする私の言葉なんて伝えなくてもきっと かまわないことのような気がして。
「僕の右手を知りませんか?行方不明になりました」
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