昨日買った本の中で 江國香織の「いくつもの週末」を読んだ。 エッセイのような、軽く読めるもの。
その中で 旦那さんに結婚の条件としてあげたものが 「よそのおんなにチョコレートを贈らない」というもの。 彼女の中でチョコレートはとても特別で 他のものなら何をあげてもいいけれど チョコレートだけはダメ。 それはきっと、守れることを前提とした約束。 誰かにわざわざチョレートをあげなくても、きっとかまわないから。
この本の中でこの部分がすごく印象的でした。
自分と旦那さんの距離について いつも考えてしまう私は 同調してしまいました。
恋が終わったら愛にかわるのかな。 愛とはなんぞや??
からっぽになってしまいたい。
今、そんな衝動にかられているところ。
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