人間ですからそりゃ間違えることもあるでしょう。 そりゃあるわな、ありますとも。 私の人生も間違いだらけなような気がなきにしもあらず。
おとといの夜中。携帯に見知らぬ番号からのコール。 なんだ?誰だ?知らないぞ? 知らない番号には恐ろしく警戒する私。 間違いだな、こりゃ。ほっとこ。 だけど、それから次の日もずっとかかってきて。 私の妄想モードにスイッチオン。 知り合いなんだろうか・・・・ いや、でも夜中にかけてくるようなことなら 家の電話に直接かかってくるはずだし。 電話番号変えた友達? 間違えてかかってきたひとの身に何か? 誰かの不幸? 何だよー、誰だよー、もうー!!←でろよ(笑) それでも無視し続けていたんだけど 暴走する妄想モードから脱出するべく旦那さんに出てもらった。 「もしもし」 「「ぎゃははははははははははー!!!!!」」 プツ・・・ツー・・・ツー・・・・・ カチ。←旦那、怒りモードにスイッチオン。 若い女の子の声。 すぐにまたかかってきて 「「友達がかけたのよー、あはははははは、」」 プツ・・・ツー・・・ツー・・・・・ 意味不明。 オイオイオイオイオイオイオイ、ウォイ!! かけ直して怒鳴りまくる旦那。 「昨日からずっと携帯にかかってきてるんだけど間違えてないですか?」 「「は?あんた誰?」」 プチ。←旦那、理性失う。 「どこにかけとんじゃー、コラー、ボケー、謝れコラー!!」 プツ・・・ツー・・・ツー・・・・・ しつこくかけ直そうとする旦那を必死で止める。 「間違えたら謝れー!!」絶叫。
私の妄想モードも 旦那の怒りモードもむなしく悲しく。 そりゃそうだよね。 間違えたんなら素直に謝んなくちゃ。
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