長いお別れ
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嘘を嘘と言わないまま暮らしている。 それは間違いかもしれないし、正しいかもしれないし私にはわからない。 あなたが決めてくれればいい。全部、あなたにゆだねる。 今さら戻れない。今さら止まれない。後ろ向きでも進むしかない。 あなたが見る私の笑顔が、ちゃんと笑顔に映っているならそれでいい。 どんなに落ち込んでいても、泣いていても、何かを求めている。 それを、愛と言うのかもしれない。夢と言うのかもしれない。 大事な人の数を数えた。両手で足りない程溢れていた。 泣きたい夜は、空に笑顔を思い浮かべる。元気?って聞いてみる。 完璧な人間になりたいわけじゃない。普通の人になりたい。
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