長いお別れ
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ラッキーな人というのは本当にいる。 今日、お友達と見に行った公開録画、席が前から6列目だった。 今までは、後ろの席ばかりだったのに、彼女の好きな子達がレギュラーに なったその月に、こんなに良い席が当たるなんて! 彼女のパワーは凄い。愛の力と言うものは本当にあると思った。 毎日、その子の事、考えてるって言ってた。大好きだって。 凄く幸せそうで、一緒にいて沢山パワーを貰った。 でも、家帰ってきてすぐ悲しくなった。 今度はいつ会えるのかな。またね!って言った笑顔の彼女が遠いよ。 またっていつ?今度っていつ? ホントはそう聞きたくって仕方ないんだ、いつだって。 お薬飲んだのに眠気が来ない。さっきまで布団にくるまっていたけれど、 どうしても眠れないからネットに繋いだ。 皆、1人で戦ってる。辛いのは私だけじゃ無い。 特別な人なんていない。誰でもそこにいける。考え方を少し変えれば、いける。 戸惑いながらそれでも歩き出す。変わらない日々でも過ごしていく。この手に幸せをつかみ取る為に。 ひとりだけどひとりじゃない。この画面の向こうに、電話の向こうに、メールの向こうに確かにあなたがいる。 だから大丈夫。あなたも、そう思って。ここにいるよ、私が。 いつでもいい。何でもいい。私が役にたつなら、利用してください。 なたの特別な人の代わりにはなれないけれど。
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