長いお別れ
DiaryINDEX|past|will
頓服を飲んでも全然落ち着かない。 激しい動悸と目眩。 足が竦んで外に出る事もできなかった。 1回多く薬をのんで、なんとか気分の揺れは収まった。 今すぐベランダから落ちてもいいと思うようなそんな感じだった。 死にたいわけじゃない。会いたい人だって沢山いる。 今、私が死んでしまったら「ああ、やっぱり」で終わるだろう。 人生に勝ち負けはないけれど、今の私は負け組だ。 それでも何か最後に「生きてきて良かった」と思えるような、 人に必要とされていることを実感するような何かに出会いたい。 趣味でも仕事でも。なんでもいいから。必要とされて会いたいんだ。 他の誰かじゃ無理だって。私じゃないと駄目だって言われてみたい。
|