長いお別れ
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2004年03月10日(水)

コンビニに公共料金の支払いに行く。
私がこの世に生きているという証の一つ。
すれ違う人達は皆、何か目的を持って生きているように見える。
皆、幸せそうに見える。本当の事は誰にも判らないのに。
どうしてこんなに羨ましく思うんだろう。
時間が解決することもあるって友達は言うけど。
もう充分だよって何度も言ってくれるけど。
でも投げ付けられた言葉が、今でも胸の奥にあって、
生きている事自体がとても罪な事のように思えてしまうんだ。
大事な人はたくさんいる。そして大事にしてもらっている。
なのに何故、こんなにも心は乾いているんだろう。
どんなに優しくてもらっても、どんなに甘やかしてもらっても
最後は自分でなんとかするしかない。自分と向き合わなければ。
何かが終われば何かが始るんだ。そう思って。そう信じて。


志乃 |MAIL

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