長いお別れ
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コンビニに公共料金の支払いに行く。 私がこの世に生きているという証の一つ。 すれ違う人達は皆、何か目的を持って生きているように見える。 皆、幸せそうに見える。本当の事は誰にも判らないのに。 どうしてこんなに羨ましく思うんだろう。 時間が解決することもあるって友達は言うけど。 もう充分だよって何度も言ってくれるけど。 でも投げ付けられた言葉が、今でも胸の奥にあって、 生きている事自体がとても罪な事のように思えてしまうんだ。 大事な人はたくさんいる。そして大事にしてもらっている。 なのに何故、こんなにも心は乾いているんだろう。 どんなに優しくてもらっても、どんなに甘やかしてもらっても 最後は自分でなんとかするしかない。自分と向き合わなければ。 何かが終われば何かが始るんだ。そう思って。そう信じて。
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