私がここにいる事を必要としている友達の存在が、私を癒してくれる。10日に一度鳴る電話の音をいつだって意識している。「私がいるよ」そう口にする事で、私は救われる。ここにいてもいいんだと、生きていてもいいんだと、救われる。痛みを分け合って優しさを持ち寄って。どうか私が私でいられるように。何もない明日に意味を見つけられるように。少しでいい強くなりたい。