長いお別れ
DiaryINDEXpastwill


2005年03月02日(水)

まだ階段をのぼっている。
鳥が羽ばたくタイミングをはかっているように。
川の流れに逆らって泳ぐ魚のように。
真っ白いキャンバスにきちんと咲かせるんだ自分という一輪の花を。
人目をひかぬ花でもいい。一夜で枯れる花でもいい。
咲いた事がないよりかはまし。


志乃 |MAIL

My追加