長いお別れ
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愛の重さを疑う癖に愛が全てとしがみついてる。 伝え損ねた言葉をはらんだ涙が頬を伝う。 胸と両手一杯の叫びをごまかしてはいられない。 自分に見えている真実を握りつぶす事は自分を捨てる事だ。 もがいてあがいてそうすればこの壁を超えていけるはずだきっと。 どうか見ていてね。そこで見ていてね。月と太陽に祈る。 少しずつ変わって行こうとする。私の事を照らし続けてね。 胸に灯ったあかりでいつか誰かを照らす事ができるまで。 それができるなら間違っててもいい。笑われたっていい。
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