長いお別れ
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どんなに密着したと思っても、いつかは誰もが自分の道を行く。 さよならだけ残して、しゃんと伸びた背中で。振り返らずに。 私の存在する意味はなんだろう。 人の心をうつような何かができる訳じゃない。 ちっぽけで弱くて、わかっててもできない事に必死になってる。 私はこの人生が終わるまでに、誰か一人でも照らす事ができるだろうか。 海の灯台のように。昼間の見えない月明かりのように。 どこまで行けば、昔の私になるんだうか。もう戻れないのかな。 未来へと続く道を間違わずに行けるだろうか。
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