長いお別れ
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2005年03月30日(水)

どんなに密着したと思っても、いつかは誰もが自分の道を行く。
さよならだけ残して、しゃんと伸びた背中で。振り返らずに。
私の存在する意味はなんだろう。
人の心をうつような何かができる訳じゃない。
ちっぽけで弱くて、わかっててもできない事に必死になってる。
私はこの人生が終わるまでに、誰か一人でも照らす事ができるだろうか。
海の灯台のように。昼間の見えない月明かりのように。
どこまで行けば、昔の私になるんだうか。もう戻れないのかな。
未来へと続く道を間違わずに行けるだろうか。


志乃 |MAIL

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