長いお別れ
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もう自分で自分のしている事が信じられない。 薬を間違えて飲んだり。家から一歩もでないで過ごしたり。 一人は辛い。一人は嫌だ。そう言いながら独りでいることを望んでいるんだ。 なのに淋しいとか苦しいとか。泣き言ばっかり言って誰にも心を開けない。 本当の自分てなんだろうと思う。今ここにこうしている私は偽者なんだろうか。 まだできる事があると思う反面、もう自分には夢を持つ資格もないと思う。 あの明るい向日葵のような日々はもう手にできないのだろうか。 言葉じゃ真意伝わらない、でも今は感情を言葉にするしかない。 誰かを好きになった時は解ってもらえる自分でいたい。 そして誰かを守るその時にはこの両腕で強く抱き締めてあげたい。 でも誰にも必要とされていない。 どうしてこんなに乾いているんだろう。この街も私の心も。 カサカサだ。何もちゃんと胸に届かない。 何がやりたいとかそんなことを思う気力もない。 昨日には戻りたくない。でも進むべき明日が見つけられない。
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