長いお別れ
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2005年12月07日(水)

昼間の不安が大きくて怖い。
何が不安なのか解らないくらいに怯えている。
ドアフォンが鳴ると身を潜めて小さくなっている。
上の階の物音、廊下の話声、何もかもが怖い。
そして自分は要らない人間じゃないのかと思いはじめる。
私が要らない理由は幾らでも思い付くのに。
私を必要な理由は思い付けない。
友人が悲しむから死んではいけないと思う。
だけど私の胸の中に死という小さな芽が芽生えはじめている。
どうか神様がいるならこの芽を摘み取って欲しい。
このままでは芽吹いてしまう。悲しい花が広がる頃私は何をするんだろう。
生きる事を選べるだろうか。お願い手を離さないで。繋がっていると信じさせてください。あなたと。


志乃 |MAIL

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