長いお別れ
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私でも誰かの支えになる事があるんだろうか。 あるとしたらそれはどんな時だろうか。 信号待ちの人に道を聞かれて答える時だろうか。 それも小さな支えじゃないだろうか。 葉書をくれる友人がいる。 いつも気にかけているので葉書が来ると嬉しい。 でもそこにある文章に心が冷えてしまう事もある。 自分だってこの日記で散々ひんやりとさせる言葉を書いているのに。 でも直筆の文字は会えなかった日々を飛び越えて笑顔を蘇らせる。 この笑顔をもう1年以上見ていない。 会って話がしたいなあ。会えない距離にいるわけじゃないのに。 ちょっと我慢してお金を溜めて会いに行けばいいのに。 お互いが抱えてる爆弾の大きさに怯えてばかり。 「生きていてくれればいい」それは本当にそう思ってる。 でもできれば時々は顔をあわせて話ししたいね。 春になるし。4月くらいにこの野望かなうといいな。 その日まで今のまま小康状態を保っておきたい。
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