長いお別れ
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家にこもってばかりで外に出ない私。 だけどそんなの誰も気にしない。 昼間から酔っぱらってる人が多い街。 他人なんか気にしてる暇の無い人達。 それでいいんだ。 下手に興味をもたれて突き回されるよりは。 でもここで生きる事を選ばされたのはその時の私がまともじゃなかったから。 5年もすんでいる。馴染みのスーパーの店員さん。 たこやき屋のおばさん。たまにエレベーターで乗りあわせる同じ階の人。 愛想笑いしているでも元気そうな振りをして。 それで何が変わる?何も変わらない。 孤独だし苦しいし1人で膝抱えて泣いてばかり。 人と触れなきゃ何も変わらない。 だけど私にはもう気軽に遊びに行ける範囲に友達はいない。 たった2年の間に相次いで親友といっていい人達を亡くした。 もう何も答えてくれないし笑ってくれないし戻ってこない人達。 でもこのエンピツさんで新しく友達と呼び合えそうな人とであった。 残念ながら近距離に住んでいないけれどいつか会う事が生きる目標になった。 男の人はもういい。同情と愛をごっちゃにされるのはもういい。 そんなの長く続かないから。 それに怖い。またあんな生活になるかもしれないと思うと怖い。 ひとりだから持っているのかもしれない、この人生。 誰かと暮らしたらまた同じ事の繰り返しかもしれないな。 趣味のサイトでメル友のなって実際に会った事もあるのに疎遠になった人もいる。 私はどうしたいんだろう。この掌には何も無い。何も無いけど誰かと繋ぎあう事を願っている。 自分の事が良く解らない。人を恐れ人を求めている。
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