おはなはんの日記

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ひとりごと
2004年08月12日(木)

【すぅ〜ら・すすーっすぅ〜♪】とばかりにさぁ〜
人生の山有り〜谷ありが、さぁ〜っと目の前を過ぎていき
ぽっかりと口を大きくあけた”あの日”が逃げていったら
どんなに心が晴れ晴れするだろう!

異常気象が地球をなめまわすように、抱きしめるように
拡大してるというこの時に、チッポケな喧嘩話しもないだろう

何時の世もちっとも変わりはしなかった・・・・
力のある者にひれふして今の時代が成り立っている
ある者は、自分がまるで地球をまでも支配するとでも言いたげに
傲慢ではなもちならないやりたい放題!
自分以外は人ではない!とでもいうのか!!
ある人物にむらがる輩は、おなじあなの狢
力が力をよび、傲慢がさらなる傲慢を呼び起こす

なにが”自由だ”
なにが”平和だ”

ちっぽけな風船にしがみついて浮遊する
ひとにぎりの命の連なりを、お前は切り捨てるというのか!
【すぅ〜ら・すすーっすぅ〜♪】は夢の中
かなうはずもない”夢ものがたり”

命ほどやっかいな代物はない
ひねりつぶそうにもまた目覚め
ふみつぶそうにもまた起きあがる
なぜ??
お前は叫ぶ
与えられた命を生きろ・・・・と
私は答える
もう充分すぎるほどいきたじゃぁないか!と。
お前はまたもや叫ぶ
いいや、まだまだ足りやしない・・・と
私は・・・・

見上げれば煌々と輝く月が私をみていた
ちっぽけな風船にしがみついて浮遊する
ボロボロの私を見ていた
【すぅ〜ら・すすーっすぅ〜♪】は夢の中
かなうはずもない”夢ものがたり”

誰のせいでもありゃしない・・・・・
みんな”わたしがわるいのよぉ〜”とでもささやくように

独り言が次から次へと生まれる夜は
なぜか 心は平安なりし





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