おはなはんの日記

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きのう〜今日へ
2004年08月27日(金)

程よい軽さの風が窓辺にやってきた
「おはよう♪」と カーテンを揺すっていく
深いねむりのはざまから いま私は蘇る

昨日なにが起こったのか
私の心の変化を その風はみていたのだろうか

優しさとはまた一味ちがう感覚のそれに
いったいなにを語らんとするのだ

もういちど、まぶたを閉じた
程よい風に身を任せると なんだか気持ちがふくらんでくる

昨日はもうわたしのそばにはいやしない・・・・
まってぇ〜っと追いすがろうにも いやぁしない
閉じかけのまぶたに また風が・・・・・ささやく
「おはよう♪」

去っていく《夏》
やってきた《秋》

わたしはわたし・・・・
ほかの誰でもないんだよねぇ〜

やっと今日の出来事を振り返る時間がやってきた
なんと忙しい1日だったことか
やるべきことがなんにも手につかなかったなぁ〜
一番忙しい時間がまためぐってきたのに
いつも降りまわされてばかり・・・・・
要領の悪さ 頭の回転の鈍さ あぁなんということか
虫食いの心はますます穴が広がっていく
「どうしようもないんだよねぇ〜」がため息と一緒にもれる

ある人は「朝がたまで飲み明かし たのしかったわ」という
別にうらやましがるわけじゃないが
くさるほど時間があるって ほんと贅沢だよね
これといって贅沢をするでもなきゃ
うらやましがられるような人生でもなく
これといって自慢できるものもない

それでも 私はわたし・・・・
ほかのだれとも変われはしない
我慢が美徳の時代はすぎた 言いたいことはしっかり言う
それが一番大事だ・・・とおもうんだけど
また、きっと 心の中に仕舞い込んでしまうんだろうなぁ〜

すでに破れる寸前の この心に・・・・

「わたし」なくしてしまえばスッキリするかい!



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