この前京極夏彦の「魍魎のハコ←(タイトルと同じ漢字が無かった)」を読んだ。 後ろから人を殴れば気絶くらい容易に出来そうなくらいの分厚さの本で 読みながら手がイテェと思ったもんだ。 それは良いとして。
その夜夢を見た。
自宅から脱出しようとして二階のベランダから雨どいを伝って一回に逃げ 「ああ、服や財布を持たなくては」と再度追っ手を掻い潜り 家の外に出て気が付いた。
…家が塀(もしくはハコのように)に囲まれているので出口一箇所 押さえられたらおしまいだということに。
そうしてあっけなく捕まったわけだけれど。 最近そういう夢を良く見る。
やっぱり勉強から逃げたいという気持が反映されているのだろうか(苦笑)
それにしても京極。
・・・分厚かった…
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