駄目ままの戯言...まきまま

 

 

溜め息もんの幼稚園面接 - 2002年11月01日(金)

幼稚園の面接だった。
あいにくの雨で傘を差しながらの道のり。
たは傘が重いと文句をいいながら何とか歩いた。
来年からはかばんも加わる。
そんなんで大丈夫なんだろうか?

面接は数人一緒で行われた。
子供の発達状況や個性を見るためのもの
といった感じだろうか。
マット運動やらカード遊びで10分ぐらい。

ある程度予想はしていたものの、
やはりやってくれた。
初めての環境に弱い、た。
呼ばれてみんなのところに行くのを嫌がる。
マット運動は一人だけ嫌がってやらず、
脇を通り抜けた。
歩腹前進なんか家でしょっちゅうやってるでしょうが!

おかげで私は親ではひとり子供のそばにつきっきり。
はぁ。
保母さんのみんなへの問いかけにはまったく反応せず、
不思議そうにというか怯えた顔で他の子を見ている。
そうかと思うとはしゃぎだして落ち着きがない。

恥ずかしがりで照れると興奮して落ち着かない。
慣れるまではかなり時間がかかる。
その後のカード遊びでもまったくと言っていいほど
保母さんの言うとおりにはせず、
自分の好きなように並べていた。
見事なほどにマイペース。
よく言えば個性的、
悪く言えば頑固。
誉められるとしたら誰よりも早くお片づけが
できたことぐらいか。

最後は園長先生からお土産をもらって
面接お終い。
それでもたにはとても楽しかったらしい。
もらったお土産を大事に抱えて、
中身を気にしている。
「楽しかった!
 また来たい」

そうかい。
それは良かったねぇ。

とりあえず入園手続きが済んだので幼稚園は決まったけど、
先が思いやられる。
た、要注意園児確定だろうなぁ。






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