駄目ままの戯言...まきまま

 

 

七夕 - 2003年07月07日(月)


雨はなんとか止んだものの
今年もやはり空は曇り空
ここ数年ずっと七夕に晴れてた覚えが無い
織姫と彦星は無事に会えたんでしょうかね?

たが幼稚園で作ってきた七夕飾りには
「ウサギが飼いたい!」

といった内容が書かれていた。
季節ごとの行事がしっかり味わえるのが
幼稚園の良いところかも。
ああこんなの作れるようになったんだなぁと
感心してしまう。

でもなんでウサギなんだろう?
残念ながら我が家でウサギは飼えません。
そうでなくてもたもつんもアレルギーもち。
特に室内で生き物はダメ。
たよ可哀相だがその願いは叶えられない。
いつか生き物が飼えるぐらい丈夫になるといいね。

街中でも結構短冊の飾られた七夕飾りを見かけた。
私自身は七夕の飾りをした記憶がほとんど無い。
短冊に願いを書いたのは何時だっけ?
書いた願いはもちろん叶う筈も無い。

私にとって7月7日は別な意味を持つ。
今はもう会えない人を思い出させる日。
無事に生きていればいくつになる?
思い出される記憶はけして楽しいものではなく
嫌でも最後の日を思い出させる。
私と兄の選択は間違っていない。
今でもそう確信しているけれど、
私に向けられた目を忘れられない。

七夕は牽牛と織女が1年に1度だけ想いを遂げる日だけど
私にとっては来て欲しくない日の一つ。
二人の間を邪魔する天の川。
しがらみに溺れているのは私だけなのだろう。








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