ちゃびの日記

2002年06月28日(金) 核医学検査

アイソトープ検査(核医学検査)をいたしました。

テクネチウムと言うラジオアイソトープを静注しました。
20分後、甲状腺にテクネチウムがどれくらい集まったかを見ました。
これで検査は終わり。

簡単に言うとこんな検査なわけさ。
なのに、書いてるうちに訳わかんなくなっちゃったよ。
訳わかんなくてもいい人はよかったら読んで下さいな。


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アイソトープとは『同位元素』『同位体』のこと。
つまり、化学的性質は同じで、核種の異なる元素のこと。
・・・・『重さの違う元素』ってこと。

でね、アイソトープには2種類あって、1つは安定なエネルギー状態の“安定同位体”。
もう1つは、エネルギーが不安定な状態にあって核が崩壊し別の核種になるのです。これを“RI(ラジオアイソトープ)”というのです。
今回使用したアイソトープはRIの方です。

この検査は

「同位元素を静注し、臓器に同位元素が集まるかを調べます。 放射線被曝、注射での副作用は心配ありません。 診察台にあがってから30分から1時間で終了します。」

なんだそうです。
これは予約表にのっていた文です。(完全にあってるかは疑問)

で、どんなことをしたかというと・・・
まずは、注射。
今回は『テクネチウム』と言う同位元素を用いました。
なんか若い先生が無愛想に注射すんのよ。
もっと、笑顔で仕事すればいいのにねぇ〜。

注射して、約20分後、テクネチウムが目的の臓器にいった頃、診察台にのるんだなぁ〜。
この診察台一体なんだかわかんなかった。
MRIの簡易版って感じ。
恐らくシンチグラムだと思う。

これは、RIで標識した化合物を静注後、臓器に集積したRIからの放射線を体外で測定し、画像として表示する検査法です。

目的の臓器(私の場合甲状腺)にどれだけテクネチウムが集まったかをシンチグラムで見るのです。
その集まり具合によって原因がわかるのかな?!
約5分間動かなかった。
目は閉じてくださいと言われ、閉じたのだが、どんな風になってるのか気になって目と開けようか開けまいかと迷っているうちに検査は終わり。


検査の所要時間は30分。
痛みはない検査でした。(注射は少し痛いかな?)

なんて、説明してるけど間違ってることもあると思うので全部が正しいことを言ってると思わないでください。

なんか、訳のわからない文になったけど読んでいただけましたでしょうか?


結果は月曜日です。
どんな結果が出るのやら?!


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