服を見にちょっとだけお出かけ。
もう、秋なんだね。
売ってるのは秋物が中心になってた。

秋物でも良いかなぁ〜と思ったんだけどなんか見る気が失せた。
今着るモノが欲しかったからね。


見る気もなくフラフラしてると子供の鳴き声が聞こえてきた。
店員さんがその子供に
「もう、ママ来るからね。　あ！！　ママが来たよ。　もう大丈夫だよ。」
って言ってるのが聞こえた。
聞いてるのか聞いてないのか子供は泣き続けていた。

『迷子なんだ。』
と思ったら、その店員さんなぜかこっちの方を見ていた。
『ママは私の後ろにいるのか？』
と思って振り返ってみた。

誰もいない？

あれあれ？？
もしかして・・・私のこと言ってるのか？
私はママじゃないですよ。

なもんで、ちょっとわき道にそれてみた。

「あ・・・ママじゃ無いみたい」
って言う店員さんの声。

やっぱり、間違えてた。

子供は更に大きい声で泣いちゃったよ。