| 映画「蝶の舌」 |
映画が終わった時、一瞬「ん?」となった。 とても短かったような、そしてこれでおしまいなの?という気持ちと。
でも終わってからがジワジワくる。 ラストの十数分がすごい・・・なんていうか、葛藤とか分かるし。 ここまでの映画の中での「地獄は人が作る」って言葉、「堕落した天使」の話。 ここに繋がるんだな〜。すごいわ。
最後がこうまで衝撃的・・・という言葉はおかしいか。 なんていうか、印象的なのってないよ。 ぶっちゃけ、シックス・セ●スみたいな読め読めな上に矛盾だらけの映画のラストに比べると雲泥の差。 ラストを内緒にしたい映画ってのはこういうやつだと思う。
ドバーンと激しい映画スキーには面白くない映画だと思うし、皆が幸せ幸せじゃないと嫌という方にも合わない映画。 でもちょっと考えさせられる映画が好きというのなら是非、ご覧下さい。
一緒に「リトル・ダンサー」も借りました。 前に本読んだんだけど、富くじ即売会のシーンは飛んでたね。 あれが一番感動したところだったのに〜・・・(私だけ?) 宝石売って金給ったってことになってて、ちょっとビックリした(笑)
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2002年09月10日(火)
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