日記日和
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2004年08月02日(月) シバいてでも教えなくてはいけないコト


子供の登校時の様子について地域の方からお話を伺う機会がありました。



曰く、道路を渡るときに横断歩道を通らない。

降りた遮断機をくぐって渡っている。

降りた遮断機のバーにもたれて電車が通過するのを待っている。

・・・・・


大きな事故に結びつきかねない子供の行動を大変心配して下さっていました。


登校中ではありませんが、イサカ自身が車を運転している時にも、車が来ることを認識しながら道路の端に避ける気配のない子供たち、

もっとひどい時には、徐行してる車の前をわざと横切ったり、走る車に手を伸ばしてくる子もいて、驚かされたことがあります。


今の子供たちは車があまりに身近にありすぎて、怖いものだという意識がないのでしょうか?


今回は、地域の方から、小学校へ向けての要望の形で話されたことですが、
こういうことって、先生に教えてもらうまでもなく、本来は家庭でしっかり教えておくべきことなのでは・・・?


親子で横断歩道の渡り方を勉強したとき、子供ばかりでなく親の方が全く集中せず、話を聞いてなかった為、警察の方が憤慨されてたということも話題にのぼりました。



大切な子供の身を守る手段をナゼ親がしっかり教えないのか不思議でなりません。



我が家の場合、他のことでは、子供たちのしつけについて反省することばかりですが、唯一、車が怖いものだということだけは、小さい頃から徹底的に言いきかせてきたと自負しています。

前、あるいは後ろから車が来ているときに道をウロウロしてたりすると、小さい頃から、とても厳しく叱ってきました。

時にはぺちっと頭を叩いたこともあります。

もちろん、手を挙げることを推奨するつもりはありませんが、でも、車の怖さや交通ルールを遵守することの大切さはそれくらいしてでも、きっちり教えておくべきことだと考えています。



今回は、親の怠慢を指摘されるような話が多く、PTAの立場で出席していたイサカはたいへん肩身の狭い思いをしました。




他人には無関心、といわれる現代で、

地域全体で子供の安全に気を配ってくれてる有難さを、

ひとりひとりの親御さんに、もっと感じて欲しいのだけどなぁ。。。





++昨日の夕食++

・オムライス

・ゴボウとキュウリのサラダ

・カボチャの煮物

卵をたくさんいただいたので、中にとろけるチーズを入れた熱々のバターライスの上に大きな半熟オムレツを載せたオムライスを作りました。

デミグラスソースがなかったので、レトルトのハヤシライスで代用 (^^;)


イサカ |MAILHomePage

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