日記日和
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島田洋七が、お父さんを亡くしたあと広島を離れ、佐賀でおばあちゃんと二人で暮らした日々を書いた「佐賀のがばいばあちゃん」を読みました。
がばいというのは、「すごい」という意味だそうですが、そこに登場するおばあちゃんは文字通り本当にすごい人です。
おばあちゃんは、お母さんとも住み慣れた街とも離れて佐賀に来た小学2年生の洋七を、甘やかすことなく、でも、愛情いっぱいに育てます。
すごく貧乏だったそうですが、「うちは明るい貧乏だ」と言い切っていつも笑って、たくましく生きていたおばあちゃん。
川を「スーパーマーケット」と呼び、流れてくる野菜や果物を食材にしたり、仕事帰りに磁石を引き擦って歩き、鉄クズや釘を集めたり・・
果ては、家に帰って「お腹空いた」とおばあちゃんに言うと「気のせいや」という返事が返って来たこともあったとか・・(*^^*)
時代ということもあるのでしょうが、本当に生活は苦しかったようです。
それなのに、頼って来た人にはお金を貸し、洋七が野球部のキャプテンになった時には、新品のスパイクを買ってやり。
本当のお金の価値を知ってる人ですよね。
本の中に一枚だけあるおばあちゃんの写真は、やんちゃな孫を叱り飛ばしながら育てたような人には思えない、とても上品ないいお顔をしています。
満足することを知り、目の前の生活を楽しむ術を知っていること。
それが本当の幸せなのかな・・
++昨日の夕食++
・天ぷら(イカ、玉ねぎ)
・エビ春巻き
・青梗菜とハムのスープ煮
・とろろ
バレンタインデーらしいメニューに・・と思っていたのに、買物にも出なかったから、いたってフツーの食卓。 ダンナと息子の好物、玉ねぎの天ぷら&とろろがあったから、ま、いいか (^^;)
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