日記日和
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| 2005年05月30日(月) |
かいじん21面相から。 |
台湾でグリコ森永事件を模した事件が発生し、その犯人が逮捕されたというニュースを見ていたときのこと。
ニュースには何も関心なさそうだった息子が「かいじん21面相」という言葉に敏感に反応して「かいじん21面相って何?」と聞いてきました。
「グリコ森永事件、知ってる?」と聞くと当然ながら「知らん」
グリコ森永事件について書かれたHPを読ませました。
私が大人になってからの事件なのでモチロン記憶にはありますが、青酸入りのお菓子が置かれていたり、アベックが拉致されたり・・と憶えているのは断片的な出来事ばかり。
今日そのHPを見て、グリコの社長誘拐からかいじん21面相の収束宣言までがようやく繋がりました。
その文章では最後に時効を迎えたことにも触れ、「帝銀事件」「3億円事件」と並ぶ戦後のミステリー事件と結ばれていました。
「帝銀事件」は生まれるはるか前、「3億円事件」もまだ子供の頃に起こった事件なので、私も詳細はよく知りませんでした。
「帝銀事件」や「3億円事件」について書かれたものも読んでみました。
「帝銀事件」とは、帝国銀行に<厚生省厚生部員 医学博士>の名刺を持った男が現れ、赤痢の予防薬として、16人の行員に薬を飲ませて12人が亡くなり、現金が奪われた事件です。
多くの方が亡くなっているのに、興味深いなんて表現することは不謹慎ですが、薬の入手や飲ませ方、見え隠れするGHQの影など・・ミステリアスな事件だと思えてきました。
「帝銀事件」で犯人とされた平沢死刑囚は、罪を認めないまま刑が確定、その後獄死していますが、自白と状況証拠だけで犯人とされたことや、病気の為の虚言が認められたこと、さらに昭和23代という戦後の混乱した背景や当時の警察の権力を想像すると、本当に平沢という人が犯人だったのか疑問が残ります。
また「3億円事件」は現金輸送車がニセ白バイ警官に盗まれた事件ですが、「グリコ森永事件」同様に犯人が捕まらないままに時効を迎えています。
私が子供の頃は、「日本の警察は世界で一番優秀」だと聞いてたような気がしますが、最近は、犯人の検挙率がずいぶん下がっているそうです。
一生懸命仕事をされてる警察官が大半だと思いますが、警官の不祥事もよく耳にするようになりました。
「グリコ事件」のときに問題になった警察の縄張り意識は、今は改善されたのでしょうか?
犯罪も複雑化して捜査する側も大変だろうと思いますが、私たちが安心して暮らせるよう、やっぱり警察の人には頑張ってほしいものです。
でも、道端に隠れての姑息なネズミ捕りだけは、頑張らないで!!
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