日記日和
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昨夜はテレビで韓国の映画「シルミド」を観ました。
韓流ドラマは相変わらずブームですが、私も確かに「冬ソナ」には熱中したけれど、その後はどうにもブームに乗れません。
映画も韓国のものは「シュリ」を(同じくテレビで・汗)観たくらいです。
ナゼだかわからないのですが、昨夜の「シルミド」は、新聞の番組欄を見た時から「観よう」と決めていました。
元々歴史ものが好きだからかなぁ。。。
映画の簡単なストーリーは、
死刑囚が命を助けられる代わりに、金日成の暗殺を目的とした秘密特殊部隊としてシルミドという島へ送られ、そこで過酷な訓練を受けて目的を遂げる為に出撃するのですが、ちょうどその時に国の政策が変更され、命令が中止されます。
そして、北朝鮮と友好関係を築こうとする韓国にとっては、彼らの存在は邪魔なものとなり、これまで彼らの指導に当たってきた軍の部隊に対し、彼らを殺害する命令が下るのです・・・
この映画が韓国で公開されたときには、大人の3分の1にあたる人が観たそうで、多くの人が涙したと聞きました。
私もストーリーには引き込まれてしまいましたが、泣くところまではいきませんでした。
やはり、歴史をしっかり認識し、南北に分断されたことの重みを感じている韓国の人と同じ感じ方をするのは無理だと思います。
それでも、人間としての気持ちの部分では共感も出来たし、感動もしました。
そして、「元々、囚人や極道だった人たちと一緒にするな」とお叱りを受けるかも知れませんが、観終わった後、私は新撰組と似てるものを感じました。
素性だけでなく、国も時代も結成された目的も全て異なっていますが、国のエライ人たちにいいように使われて、政策の変更によりお荷物になったら切り捨てられるという点は共通しますよね。
「シルミド」の彼らは最後にソウルで騒ぎを起こすのですが、当時は「社会主義のゲリラ」だと報じていたのだそうです。
歴史の闇に葬られていた事件が時を経ることで、明らかにされる・・
たぶん、どこの国でもいつの時代でもあることなのでしょうね。
そういえば、
アメリカのウォーターゲート事件についても、マスコミの情報源が判明したそうですね。
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