日記日和
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2005年07月08日(金) ココロの元気が足りないときには


最近、中村うさぎの本をよく読んでいます。


中村うさぎサンは、私より少し年齢が上の作家です。

ジュニア向けファンタジー小説を書いてるそうですが、そっちの方は読んだコトがなく、もっぱら私生活を赤裸々に書いたエッセイで楽しませてもらっています。


ショッピングにはまって、年間数千万(5年間で1億?)のブランド品を買ったり、その次はホストクラブ通いをして、また1年間で1千万以上つぎ込んだり・・

確かに売れてる作家だから、収入は多いのでしょうが、使うお金がその上をいってるものだから、出版社からは目いっぱいの前借り。

質屋にも通うし、税金も滞納して・・


そんな生活を、「小説はフィクションを、エッセイはノンフィクションを書くもの」との強い信念で、ありのまま公開しています。


借金だらけで財布には千円札1枚だけの状態でも、1流ブランドの受注会(シーズンの新作をショーで見た後、気に行った商品を注文するんだそうです)に出かけ、数十万するワンピースやジャケットを注文したり・・


前借り枠もいっぱいで、どこからもお金を借りられ状態なのに、最後にホストクラブに行った日に100万円お酒を開けたり・・


読んでる私の方が「大丈夫?」と心配になるくらいのお金の使いっぷり。


でも、借金だらけの生活なのに、ひたすら明るくて明るくて・・笑いどころてんこ盛りで、読みながらつい顔がにんまりしてしまうのです。


そして、彼女の本を読んでいると、今自分が抱えてる悩みや心配ごとも大した問題じゃないような気になってくるんですよね。

うさぎマジック?



彼女が普通の生活をしさえすれば、借金なんか返せるのだから・・という安心感もまた読ませる理由かもしれませんね。

だって、元々収入がない、あるいは少ない人が同じような内容のエッセイを書いたとしても、きっと笑うことなんか出来ないよ・・



ココロの元気が足りない時には、中村うさぎ。

お世話になってます m(_ _)m


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