2008年10月20日(月) |
ロスのブルガリ |
師匠が帰国されていたので、レッスンだった。 久しぶりにお会いしたので、色々お喋り。 でもって、腹の立つ話を聞いたので、記しておこう。 師匠がブルガリのサングラスをプレゼントして貰ったそうである。ところが、ほとんど使わないうちにツルの部分のビスが取れてしまった。 近所の眼鏡屋へ行ってみたが、直せないといわれたという。それからしばらくしてから姉弟子の1人が師匠の家に遊びに行ったのだが、彼女と一緒にロデオドライブにあるブルガリへ修理を頼みに行ったらしい。 それが、7月の話だ。 直せると言われたので預けてきたのだが、その時にもいかにもイヤそうに対応されたという。 修理が出来たら連絡するということだったが、待てど暮らせど連絡がない。 しびれを切らせた頃、ようやく電話があり、修理が終わったので取りに来て欲しいとのこと。そこで、師匠は取りに行った。ところが、その時に持っていった受領書が、なんと、CDショップの引換券!うーむ…そこが、師匠…。でも、対応してくれた人は師匠を覚えていたので、品物を出してきた。 んが。 それは師匠のものとは、似てもにつかないもの。 さらに数週間後。 今度は「あなたの品物を紛失してしまいました」ときた。 でもって、新しいものを送ります、と言われたので、そこはぐっと抑えたらしい。 しかし、またもや連絡がない。4週間もたったあろう頃になって、また電話があった。 「あなたの品物が見つかったので、送ります。明後日にはつくようにしますから」と言われたそうだ。師匠は日本に帰国することが決まっていたので、指定された日以外は受け取れないから、と念を押した。 おそらく、この話の流れで分かるだろうが、当然、来なかった。師匠は1日待ちぼうけをくらったわけである。 師匠はご夫君にその事を話、彼からブルガリに電話して苦情を言って貰うことにした。師匠のご夫君はロシア人だが、英語べらべらなのである。 で、師匠が日本に帰国していた頃、ブルガリから電話があったらしい。ご夫君が対応に出たところ、品物を送ったが、あなたの奥様の字が悪筆だったので読み違えてしまったと言われたらしい。手元にあった受領書を見ながら電話をしていた師匠のご夫君は「私にはそう見えないが?」と反論。色々クレームを冷静に言ったところ、ようやく「アイムソーリー」との言葉が返ってきたそうである。 そして、そのサングラス。 何度も言うが、7月に修理を頼んだのだが、帰ってきたのはつい、最近だ。 こーいうのって、メゾンブランドとしてあってはならないことだと思うんだけどね? |
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