2008年11月20日(木) |
陛下がいないー |
夕方、陛下が一時的に行方不明になった。 ダーリンのベッドに潜り込んでいたのであるが、そこは盲点だったので気がつかなかったのである。 ダーリン、寝相がハンパなく悪い。毎晩布団と柔道三番勝負をして、布団を「たたきのめし」ていた。 たたきのめされてしまった布団を、勝負の度に私が元に戻しているという状態がずーっと続いていたのである。 タダでさえ、私の眠りは貴重である。 悪いと思ったダーリンは、寝袋を買い求め、それで寝るようになった。 ああ、勿論、「ベッドの上で」寝袋を使用している。 陛下はその寝袋をいたく気に入っていて、昼間、ダーリンがいないときにはそこで寝ているようになっていた。 だから、今日もてっきり陛下は寝袋に潜り込んでいるとばかり思っていたのだ。 まさか、ベッドだったとは。 ダーリンのベッドから出てきた陛下… う。 な、なんか… おっさん臭い… |
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