2009年01月28日(水) |
「鹿鼎記」ゲット |
Amazonで「鹿鼎記」文庫本1、2巻を買った。 それが、今日、やってきた。 「鹿鼎記」は金庸作品の中でも、長い部類の話で、確か、全部で8巻あったと思う。 「天龍八部」も8巻だったけど、これは短く感じたなー。 「鹿鼎記」はどうだろうか。 主人公は、武侠小説の主人公としては不思議な人物で、腕っ節は弱いし、女にも弱いときている。でも、相当美形…らしい…。 金庸のヒーローたちは、それぞれ女性に対しては一途だが、この主人公は違うとか。 それも、面白いかも。遊び人ってことだね。 さらに、当時の皇帝である康煕帝(こうきてい)と義兄弟のちぎりを結び、ロシア外交を有利に運ぶために尽力した事になっている。 うーん。流石、金庸。世界史もきっちり勉強しておかないと、楽しめないね。
|
|
|