今日、写真の撮影があって、２年ぶりに城跡の山に登り、
市内の大パノラマを見ましたが、その眺めのいいことに
改めて感動しました。
最近、この城山にリフトをつける署名活動が始まってるのですが、
私は、そういう次元で捉えるのは如何なものかと思います。
それよりは、登山道の石段やテスリの整備をしたり、途中
所々の史跡後やスペースに日当りのいい休憩できるところをつくったり、
その山全体を史跡としても、憩いの場としても「いい場所」
にすることを考えたほうが、単にリフトをつけて、一気に上って、
下を眺めて、それでいてリフトはやがて赤字経営でガラクタになり、
山はうっそうとして荒れ放題でお化けが出そう！なんてことにならないように
じっくりつくりあげたほうが良いと、つくづく思いました。